ノンオイルフライヤーで100回以上作り生まれたレシピ!鶏の唐揚げ
まず、ノンオイルフライヤーとは?
油を使わず、揚げ物が作れる一時期TVやネットで紹介されていた調理家電です!
サクサクにならないとかパサパサになるとか
美味しくない、失敗するなどの意見を聞くことがありますが
正しく使えばサクサクジューシーの唐揚げが作れます!!
これまで少なくとも
100回以上唐揚げを作ってきた経験で作り方を紹介します!
(もしかしたら200回以上かも)
材料
・鶏もも肉 250g
・塩 小匙1/2ぐらい
・塩胡椒 適量
・醤油 小匙1ぐらい
・料理酒 小匙1ぐらい
・生姜 チューブ4~5cmぐらい
・片栗粉 大匙3~4ぐらい
※ぽんたんは調味料を計らず感覚で入れて作るので大体です
今回はシンプルな味付け。
塩と塩胡椒を分けているのは塩を多めにするためです。
塩を多くして醤油を減らすのが目的です。
醤油に限らず水分が多いと、ノンオイルフライヤーでは失敗することがあります。
準備
鶏もも肉を小さめに切ります。
ローソンのからあげくんより一回り小さいぐらいです。
調味料を全て入れて全体になじむようよく混ぜる
袋とかで揉みこむようにした方が味はしっかりつくと思いますが
ぽんたんはどんぶりで作ってます(笑)
30分ぐらい漬け込み、時間に余裕があれば半日漬け込むとさらに美味しい。
※急ぎの場合は、5分ぐらいでも十分美味しい唐揚げになります
30分ぐらい漬け込んだ鶏もも肉。
片栗粉をドバっと入れて全体になじむように混ぜます!
袋だったら粉がこぼれないように袋を振ればOKです!
もし途中で粉が足りなくなったら追加。
面倒でなければ、1個ずつ丁寧に粉を付けても良いですが
付けすぎると粉っぽくなったり、サクサクにならないので注意が必要です。
ちょっとぐらい肉と肉がくっついていたり
片栗粉がついていない部分があっても意外とちゃんとできます。
揚げます!
これが我が家のノンオイルフライヤー
CBジャパンの「TOM01」という機種です。
4年近く使ってますが、今のところ不備はありません。
まず、180度で5分加熱してフライヤー暖めます!
暖め終わったら素早く肉を入れます。
肉が多少重なったり、くっついていても大丈夫です
機種によってバットの大きさが異なりますが
「TOM01」だったら300gぐらいが限界量です。
180度で約12分加熱します。
※肉の量によって加熱時間を調節が必要です。
200gぐらいなら10分ぐらい。
180度で加熱後です。
粉っぽいところが残っていても問題ないです。
箸等で適当に混ぜて、肉と肉、肉と網を剥がす。
2度揚げイメージで30秒~1分ぐらい放置してから
今度は210度で5分ぐらい加熱してサクサクにします。
肉の量によって加熱時間は違いますが、200gぐらいなら3分程度。
完成!
210度で揚げると唐揚げっぽく色付くのでお皿に乗せて完成!
色が薄い場合、再度210度で加熱(1分ずつ)
同じ作り方をしても、どうしても色が薄い時もあります。
肉の量で温度にばらつきがでたり
片栗粉の量が微妙に違ったりが原因だと思いますが
正確に測って作るのは面倒なので、そういう時は素直に諦めます(笑)
味は変わらないので問題なし!
色を無理やり付けようと加熱し続けると、油が落ちてパサパサになります。
美味しい鶏の唐揚げ♪
油ゼロでもジューシーでサクサクな唐揚げでした!
(100回以上食べてますが(笑))
ポイント
・水分少なめに味付けする ⇒ 水分が多いとキチンと上がらない
・肉は小さめにする ⇒ 火の通りを早くする
・2度揚げする ⇒ 空気に触れることでカラッとサクサクに
ノンオイルフライヤー買って最初の頃は、市販の唐揚げ粉を使っていたのですが
自分で味付けして片栗粉を使った方が美味しくなりました。
もっと美味しくならないか日々研究中で
衣の配分を片栗粉だけでなく小麦粉をブレンドしたり試行錯誤中。
普通に油で揚げる場合は小麦粉を入れていたのですが
ノンオイルフライヤーだと、失敗した経験があったの控えてましたが
配分や加熱温度、時間を変えれば成功する気がするのでチャレンジ中!
また、もも肉だけでなく皮、胸肉、軟骨、せせりの唐揚げも作れます
味付けをカレー風味、チリ風味、ブラックペッパー風味、柚子胡椒風味などなど
色々なバリエーションで作ってるので、また記事を書こうと思います
ノンオイルフライヤーは油を使わないので健康にも良く、節約にもなります。
☆豆知識~ノンオイルフライヤー~☆
買ってきた揚げ物のお惣菜を温めると本当に揚げたてみたいになります。
春巻きやてんぷら系が特におすすめ!
大きさにもよりますが2~3分ぐらいでサクサクです。
慣れると揚げ物系冷凍食品もレンジで作るより揚げたみたいに作れます。